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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-04-18 第84回国会 衆議院 決算委員会 第6号

だから、現実に、これは一つの例を申し上げるのですけれども、名古屋市が昭和五十一年の九月から同年の十二月十日ごろにかけて調査をしたのですが、この調査方法は、念のために申し上げますと、「環境保全上緊急を要する新幹線鉄道振動について当面の措置を講ずる場合のよるべき指針について」という告示が出たのですが、この告示の定める新しい測定方法によって測定したのです。

安藤巖

1978-04-18 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

昭和四十七年の十二月に環境庁長官から運輸大臣あての「環境保全上緊急を要する新幹線鉄道騒音対策について」という勧告が出され、五十年七月に新幹線鉄道騒音環境基準告示され、五十一年の三月五日には「新幹線鉄道騒音対策要綱」が閣議了解されまして、五十一年の三月十二日に環境庁長官から運輸大臣あてに「環境保全上緊急を要する新幹線鉄道振動対策について」という勧告を出されています。

東中光雄

1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

(7) 鉄道振動に関しては、岡山県及び香川県内計画路線と類似した地質及び構造を有する既設鉄道振動レベル基準としているが、路線建設予定地地質に適合した他のより条件の悪い路線実測値でやるべきである。  (8) その他として、代替地を確保してほしい。  工事中の苦情処理のための窓口をつくってほしい等でありました。  

矢田部理

1976-05-21 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

第二に、新幹線などの鉄道振動については全く規制対象外になっている。これでは現在訴訟まで行なっている新幹線沿線住民などの苦しみを解決することはできない。  第三に、道路交通振動規制については、知事道路管理者公安委員会に対して要請できるだけで直接の規制権限はない。  第四に、工場建設工事による振動規制基準に違反しても操業停止工事を中止させる権限もない。  

小巻敏雄

1976-05-21 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

政府案は、  一、現在最も問題となっている新幹線を含む鉄道振動規制対象から除外していること。  二、地方自治体が政府の定めた規制基準を上回る規制ができないようにしていること。  三、規制基準を超え、生活環境を損なうときに発動する特定施設等に対する改善勧告命令等適用時期が長過ぎること。  四、公共事業に対する配慮が優先され、振動公害防止の実効を減殺している。  

内田善利

1976-05-21 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

すなわち現在最も問題にされている新幹線を含む鉄道振動規制対象から除外していること、都道府県知事市町村政府の定めた基準より厳しく定めることができないこと、及び規制基準を超え、かつ生活環境を損なうときに発動される特定施設等に対する改善勧告命令等適用時期が長過ぎることなど、その他幾つかの欠陥を持っております。

内田善利

1976-05-19 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

これによりますと、発生源別に見ますと工場振動が五三%、建設作業振動が二四%道路交通振動一〇%、新幹線鉄道振動について七%という、そういう苦情が出ているというぐあいに説明をしてあります。私は、この数字をそっくりそのまま苦情の件数の具体的比率の実態であろうかということに若干の疑いを持つわけであります。  

井上吉夫

1976-05-19 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

内田善利君 この振動によったものか、工事の場合に穴があいたのか工事のずさんのためなのか、その辺もはっきりしないようですけれども、やはり具体的にこういった被害振動によったものでないとは言えないと思いますけれども、こういった新幹線ないしあるいはこういった工事による被害が出ておるようですけれども、今度の指針値の七十デジベルですが、この新幹線あるいは鉄道振動に対する法的規制はもう設けない予定ですか、この

内田善利

1976-05-19 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

今回の振動規制法に対しまして、環大特第三十二号によりますと、環境庁長官運輸大臣あて勧告の中で、環境保全上緊急を要する新幹線鉄道振動対策について、列車の走行に伴い発生する振動は著しく、沿線の一部の地域においては看過しがたい被害を生じているとあるのであります。環境庁調査によるその看過しがたい被害状況について地域ごと説明をしていただきたいというように考えます。

青木薪次

1976-05-14 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号

第二に、新幹線などの鉄道振動については全く規制対象外になっている。これでは現在、訴訟まで行っている新幹線沿線住民などの苦しみを解決することはできない。  第三に、道路交通振動規制については、知事道路管理者公安委員会に対して要請できるだけで、直接の規制権限はない。  第四に、工場建設工事による振動規制基準に違反しても、操業停止工事を中止させる権限もない。  

木下元二

1976-05-14 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号

すなわち、現在、最も問題にされている新幹線を含む鉄道振動規制対象から除外していること、都道府県知事市町村政府の決めた基準より厳しく定めることができないこと及び規制基準を超え、かつ生活環境を損なうときに発動される特定施設等に対する改善勧告命令等適用時期が長すぎることなど、その他、幾つかの欠陥を持っております。

岡本富夫

1976-05-11 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

橋本(道)政府委員 いま先生の御指摘の問題につきましては、振動検討委員会というところで、法律成田先生が座長になられまして、その鉄道振動についての議論を一年半余りの間のところ、やっておられまして、その中で非常に緊急な大きな問題として新幹線の問題はまず、やるべきだということで、新幹線の問題が具体的に上ってきた、こういうことでございます。

橋本道夫

1976-05-11 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

橋本(道)政府委員 先ほどの私の申し方がいささか不正確でございましたが、先生の御指摘のとおり、この長官からの中公審に対する諮問の第三事項の中に「環境保全上緊急を要する新幹線鉄道振動対策について当面の措置を講ずる場合のよるべき指針はいかにあるべきか。」ということがございますので、それに限定された答申であるということでございます。

橋本道夫

1976-05-07 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

それでお伺いいたしたいのでありますけれども、まず二村参考人規制値指針値については、工場振動建設作業振動規制値道路交通振動要請基準新幹線鉄道振動暫定指針、ともに環境基準値という意味でなく、規制値要請基準暫定指針値という意味において、おおむね妥当な数値である、こういうように言っているわけであります。

島本虎三

1976-05-07 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

鉄道振動の問題ですが、新幹線を除く在来線鉄道振動については、四十八年の「振動公害に係る法規制基本的考え方等について」という諮問に対する中公審答申の段階で、すでに対象外とされていたわけですが、武蔵野南線の例や地下鉄丸ノ内線の例でもわかるように、相当の被害が出ておりますが、これを外した経過、四十八年の答申で、なぜ外されたのか。また、その根拠について見解を伺いたいと思います。

米原昶

1976-05-07 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

そのほかにも新法をつくる場合の内容的な問題としては、先ほどから触れられておりましたけれども新幹線などの鉄道振動を新たに規制対象とするとか、あるいは航空機振動についても鉄道振動と同様に規制することを方向づけるとか、そういうふうな内容も織り込むべきではないかと思います。こういう点について日弁連は新しい法律をつくる場合の内容の問題として、どういうふうにお考えでしょうか。

木下元二

1976-04-23 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

それから、この新幹線についての「当面の措置を講ずる場合のよるべき指針」という中に、対策として「新幹線鉄道振動障害防止対策として、既設住居等に対する建物の移転補償、改築及び補強工事助成等措置振動が著しい地域から実施するものとする。特に、今後早急に家屋の防振対策技術開発を図り、家屋補修等により振動の影響を軽減する措置を講ずるものとする。」

中路雅弘

1976-04-23 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

中路委員 私は、きょう鉄道振動公害についてお尋ねしたいと思うわけですが、最初に、五十一年三月六日に中央公害対策審議会が「振動規制を行うに当たっての規制基準値測定方法等及び環境保全上緊急を要する新幹線鉄道振動対策について当面の措置を講ずる場合のよるべき指針について」という答申を出されまして、この答申に基づいて環境庁長官から運輸大臣あてに、三月十二日付で「環境保全上緊急を要する新幹線鉄道振動対策について

中路雅弘

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

政府委員春日斉君) 振動規制法の提案を見送った理由、あるいは今後の見通しでございますが、それは振動規制をやっていきますために、振動規制法というような法律を今国会に提出するように私ども検討を重ねてまいったのでございますが、法案の作成に際しまして、まず第一には、鉄道振動については振動規制法対象から除外するということで私ども検討を進めてまいっておりまして、最近の情勢といたしましては、こういった問題

春日斉

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